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「毎朝、服に迷わない」は服に迷える人への参考書!【感想】

 

子供の頃から、ずっとおしゃれになりたいと思っていました

毎月出る雑誌の中から、好みの服を来ているモデルさんが表紙の1冊を買い、じっくり読んで今の流行りをつかみ、掲載されている服をそのまま買うか、手に届く範囲で似ているのを探す

これがおしゃれさんへの唯一の道だと長年思ってきました

でもモデル体型でない自分が雑誌の真似をしても、どうしても近づけない。また近づいたとしても、決してモデルさんご本人の美しさにはなれっこない

若い時は本当に自分にがっかりする理由にもなりました

この本に出会って、雑誌を参考にするのは(自分にとっては)間違いだったと気がつきました

おしゃれは学べる、センスは後から身につく技術なんだと知りました

 

毎朝、服に迷わない

毎朝、服に迷わない

 

 

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付箋いっぱいでレシピ本のごとくガンガン使ってます

  

 

タイトルからして救われる

まずタイトルからしてハートを捕まれます

毎朝、服に迷わない

悩みが端的に示されて、同時に解決策が載っていますよとアピールしてくる

わたしにとって、一汁一菜でよいという提案と同じくらいノックアウトされたタイトルです

 

この本の初版は2016年4月で、発売から2年経っています

それでも中のコーディネートは古さを感じさせません

もちろんガチでお洋服大好きな方から見たら違うのかもしれませんが、年を取ってそこそこおしゃれに見えれば満足な私には、十分おしゃれに見えます

 

具体的なアイテムを提案してくれる

本の内容は具体的で、すぐできるものばかり。特に

センスのいいコーディネートに必要なのは、「センス」ではなく、まず「アイテム」 

と言い切ってもらえるのは、こころ強い。自分もまねしたらセンスよく見えるかも、と思わされます。実際まねすることは本の中でも推奨されていて、さらにこころ強いです

もし自分でコーディネートできないなと思っても、ぜひこの本で紹介している写真のコーディネートのまま、街に出てみてください。着ているうちに自然と身についてきますよ。

「センスがいい」と思われるコーディネートは、普通の服から生まれます。普通の服さえあれば、驚くほどコーディネートの品がよくなり、しかも迷わなくなります。一生もののこのセンス、ぜひ身につけてください!

普通の服で良いのだから、たいていの服はユニクロとGUで買っている私にぴったりの本でした。中でコーディネートに使われている服も、この2つがとても多いです

 

提案されている21アイテムのうち、持っていたのは

白シャツ、リネンシャツ、深いあきのTシャツ、クルーネックのニット、派手なカラーのカーデ、Gジャン

テーパードパンツ、ワイドパンツ、ペンシルスカート、黒ワンピース

 

持っていないものは

ストライプシャツ、ベージュのVネックニット、とろみブラウス、赤のベスト、ボーダー、グレーのパーカー、ネイビーのノーカラージャケット

白ボトム、ブルーのデニム、Aラインスカート、シャツワンピ

 

1つ1つのアイテムについて、なぜそれを持っていた方が良いか、なぜそれが使えるのか、どこで買うのがおすすめか(すべてお手頃ブランド)を解説してくれています

ところでわたしは骨格診断という考え方における、骨格ストレートなのですが、テロテロ素材が似合わないとされているのですね。だからテロっとしたワイドパンツは避けていたけれど、この本に載っていたので、思わずユニクロのワゴンで安売りしていたのを買ってしまいました

提案されているように、カジュアルと混ぜて着たら我ながらよく見えて嬉しかったです。骨格診断にあまりとらわれすぎないのも大事だと思わせてくれました

その方が着られる服の幅も広がりますし

この本では骨格診断のこの字も出て来ません。パーソナルカラーも出て来ません。まるであなたに似合わない服なんてないよと言ってくれているみたいで、そこも良いなあと思います

アイテムの使いこなし方まで説明があるから、似合わないかもしれないけれど着てみようという気になるのです

 

個人的にストライプシャツと、やはりテロテロ素材のとろみブラウスが危険ではあります

ストライプシャツは何を着てもコンビニの店員さんに見える気がしますし、とろみブラウスは着た姿を鏡に映すと、なぜか照れてしまうのです(なんででしょう)

いつか安く売っているのを見つけて、本のとおりにコーディネートしてみたいですね

それで似合わなければ諦めもつきますし

 

特に役に立った、好きな項目

白いボトム

ボトムが白なだけであか抜ける

このアイテムがつくるあか抜け感は、はいてみた人にしかわかりません。

とあったので、思い切ってユニクロのスマートスタイルアンクルパンツの白を、書いてある様にハリのある素材で買ってはいてみたら、びっくりする位おしゃれに見えました

ストレッチがきいたスキニーの様なタイプだと、ムチムチになるので避けた方がよいとのこと

またワンサイズ上げると肉を拾わないとどこかで聞いたので、心持ち大きめをベルト必須ではいてます

トップスの色も形も選ばない、本当に便利なアイテム

まったくそのとおりで、今まで黒いボトムを履いていたところに白のアンクルパンツを持ってくると、全然違っておしゃれに見えて、感動しました

冬の寒い時期に白デニムをはいている人は、より一層おしゃれに見えます。白デニムは、一年中使えるアイテムです 

白デニムはまだ探しています。ボーイフレンドデニムやガールフレンドデニムって難しいのです。何を着ても似合わない気がしてしまって、これというのにまだ出会えていません

デニムの選び方もすぐ前のぺージに乗っていて、参考になります 

 

スニーカーは白黒

スニーカーはコンバースの白とナイキの黒で完璧

嬉しくて思わずニマニマしてしまいました。わたしの持っているスニーカーがまさしく、コンバースの白とナイキの黒だったからです

こう言い切ってもらえるなら、もうスニーカーを見るのはとりあえず止めようと思いました。Amazonなどで面白くてつい眺めていることが多くて

そして見ると欲しくなってしまいます。横ですが、スニーカーのバリエーションの豊富さは、色々コレクションしたくなるオタク気質を誘惑する何かがあると思うのですよ

まずは上記の21アイテムを全部試してからでも、他のスニーカーを買うのは遅くないと決心できました

雑誌でもよく特集されるのはネイビーのスニーカーですが、ネイビーは本気のスポーツマンのように見えて、意外と使いこなすのが難しいアイテムです。

ネイビーのスニーカーが難しいとは知らなかったです。服と同じで何にでも使える気がしていました。街でこの靴をはいていて素敵に見える人を見かけたら、こそっと観察してしまいそう

 

ハットは万能

ハットが似合わない人は見たことありません

これも嬉しい言い切り。わたしは帽子が大好きで、特にベレー帽がお気に入りなのです。流行った去年からお洋服屋さんでよく見かけるので、その度にとりあえずかぶってみたくなります

でもこの本でハットの可愛さに気づき、ベレー帽の呪い(?)はおさまりそうです

コーデに困ったとき、とりあえず私はハットをかぶります。ハットはそのくらい何にでも合うし、華を添えてくれる小物です。

何にでも合うというのは、その通りだなあと思います。パンツでもスカートでも関係なく、きれい目にもカジュアルにも使えて便利です

ユニクロで買ったのですが、ひとつ失敗。しばらく使っていて何かが違う…と思っていたのですが、白いハットのリボンの部分まで白いことに気がつきました。ここが黒の方が良かったなあと思いました

掲載されているハットはどれもリボンが黒かハット本体よりずっと濃い色で、これが締まって見える理由でした

つくづく観察力が足らない私ですが、こうやって見る目が鍛えられていく、おしゃれ筋がついていくのかなと思います

 

帯の煽り文句は本当だ

5分で服を選べて、しかもすごくおしゃれ

すごくおしゃれかどうかは分かりませんが、確かに5分で服を選べる様になりました

ちょっと寝坊した時でも服を前にして、今日は休んでしまいたいという気持ちにはもうなりません。それだけでも少し自信がつきました。パパっと服を選びながら〝あれ、私ちょっとだけおしゃれさんになれたかも…?〟

本のお値段は1500円。かつて毎月の様に買っていた雑誌2冊分です。これ1冊で一生分の価値があります。2度とおしゃれになりたくて、雑誌を買うことはなさそうです

買うのは素敵な写真が載っているから、手元に置いておきたいから、そんな理由に変わりました

おしゃれになるのにファッション雑誌はいりません。必要なのは技術と、その身につけ方を分かりやすくガイドしてくれる参考書でした

今ではファッション雑誌はおしゃれの参考書ではなく、画集と思っています

 

ぜひぜひ読んでみてください。おしゃれの世界がずっと簡単で身近に思えますよ

 

毎朝、服に迷わない

毎朝、服に迷わない

 

 

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